2010年12月13日月曜日

Toshiko Nishikawa 千羽鶴

一千個の鏡球体に映し出される世界
 トシコ・ニシカワは自分を“ミディアム”(媒介者)と呼ぶ。
私はアート作品を産むために生まれて来たミディアム

私は科学者でも哲学者でもないただのメディアム

 だから何らかのエネルギーがやってきて

生まれるべき何かが体内に形成されるのを待つだけ


 素晴らしい展覧会、お疲れさま!!

2010年12月5日日曜日

ラーメン@NY

 会長も嬉しそう!
 美味しいねっ。
ギョウザは$3.5

私は寺島、店は寺川

寒くなったNY〜

2010年11月20日土曜日

OTO箱のふたが開きます〜!

ミッドタウンEast、オアシスのような Music&Art スペースができました。
オルゴールの様に、小さいながらも精巧に作られた作品、
そして芸術のあふれる空間『One to One』(OTO)という聴衆一人一人と
蜜なコミュニケーションがはかれる場というコンセプト。

 地下にあるギャラリーで絵や陶器などのアート作品を鑑賞ていただき、
バー空間やお庭でお飲物もお楽しみいただけます。

まさに都会の中のオアシス、アーティスト達が作った贅沢な空間です。



OTO箱第1回コンサートとして、村治奏一のクラシックギターソロコンサートを行います。
村治奏一のギターの音色を体感できる喜びは想像を越えるひと時となるでしょう。

2010123日(金)6時開場 7時開演
予約制 $20 (ドリンク&スナック付き)



◆村治奏一ブログ・ウェブサイト     http://www.murajisoichi.buroguspot.com/

◆村治奏一オフィシャル・ウェブサイト  http://www.jvcmusic.co.jp/murajisoichi/


今後はプライベート倶楽部として運営をしていく予定ですが、
その前に限定40人のお客様を対象にご予約を受け付けております。
お早めにご予約ください。

OTO hako
229 East 49th Street New York, NY 10022  (Between 2nd and 3rd Ave.)

ご予約お問い合わせ は、NORIKONY Coo Gallery ノリコ)まで

**Keico Watanabe "NY シリーズ" の絵をOTO箱 ギャラリーにて展示中**

2010年11月1日月曜日

Shinko Araki Exhibition @ 銀座

荒木 新子個展


個展期日、11月1日(月)から、13日(土)です。日曜、祭日(休)
11:00AM ~ 5:00PM

養清堂画廊
〒104-0061東京都中央区銀座5-5-15
月-土曜日11:00-19:00日曜・祝祭日:休廊



J会員の方、是非お越しください!! 
作家は会場におります。

2010年10月30日土曜日

Toshiko Nishikawa: "Senbazuru," a premiere interactive exhibition of 1,000 suspended, mirrored orbs, at the Vilcek Foundation

トシコの内的外的宇宙へのお誘い─ミディアムとしてアート作品を産み続けるNYの日本人女性アーティスト、トシコ・ニシカワ
日本語の記事はこちらからご覧下さい。



2010年10月14日木曜日








2010年10月10日日曜日

Hitoshi Nakazato Cerebrating of His Art and Life: 1

9/25(土)、多摩美NYクラブ創設者である、中里斉さんの芸術と人生を祝福する会「Hitoshi Nakazato Cerebrating of His Art and Life」がマンハッタン、ガーメントディストリクトにあるご自宅/スタジオで開催され、中里先生を慕うたくさんの方々と共に参加して来ました。NY・東京よりご家族の皆様はじめ、ペンシルバニア大学同僚・教え子のみなさん、作家、ギャラリー関係者、各界の著名な方々も参列され、キャンバス・プリント作品が展示された会場に250名を越える人々が集いました。

John. D Woosley氏のウェルカムアナウンスメントに続き、中里先生の生涯/仕事を綴ったスライドショウが流れると、スタジオは先生への敬意と親しみと、そして悲しみで一杯になりました。ご友人/作家のMichael Burke氏、元同僚のMatt Freedman氏、画廊ディレクタのDaniel Dalseth氏、そして多摩美NYクラブメンバーによるスピーチが続き、最後にご家族、すみ子さん、長女Amyさん、長男仁さんのご挨拶がありました。悲しみの溢れる各々のエピソードにはしかし、先生のお人柄を偲ばせる軽やかであたたかなユーモアも含まれ、涙と笑顔の入り交じる会場となりました。

日本よりNYへ帰って来て新作にかかるのを楽しみにしておられた矢先の事であったと奥様すみ子さんより聞くに及び、新作を見る機会は永遠に失われてしまったのだと惜しまれますが、今後も中里斉先生の作品は息づき続け、展覧会/出版物等を通じて触れることができ、更に多くの方に語りかけてゆくことでしょう。

多摩美NYクラブの会合の度に、いつも心のこもったごちそうと共に、深くあたたかい喜びに溢れる場を提供して下さいました。時には厳しい目と、優しいユーモアで一人一人と対話下さった中里先生、こんなに沢山の作家(作家でなくとも)のメンターであり続け、常に溢れるエネルギーで新作を創り続け、真摯に芸術に捧げられた高貴な精神に出会えた事への感謝の念は、中里先生を知るみなさんがきっと同じくされていることと思います。

中里先生の死を悼み悲しむ一日、皆がその大きな存在にあらためて畏敬の念を抱く会となりました。
考えること、想像・創造すること。共有すること。私たちはたくさんの事を教わり続けています。


Hitoshi Nakazato Cerebrating of His Art and Life: 2







下記、多摩美NYクラブのメンバーで読んだスピーチです。

Hello. My name is Miki Nagano and I’m the current president of the Alumni Association
of Tama Art University, New York Club. We have 40 members in the New York area, and 20 members outside of New York, including Japan.

As a tribute to Nakazato-san, several members of the Tama Art University New York Club will take turns reading this speech in his honor. Our New York Club was established in 2003 after Nakazato-san was asked by the University’s Alumni Association to establish a branch in New York.

It was an ironic request for an artist who graduated in 1960, taught there from 1968 – 1971, and then fired for siding with the student during the student uprising.

But after all, he is one of the successful graduates of the University, and an established Japanese contemporary artist. The list of his works in public collections is proof of that.

We discussed what to call the Tama Art University Alumni Association here in New York, and chose to call it the New York Club, not a Branch because we came all this way to New York to pursue our careers.

We celebrated the establishment of our club here in Nakazato-san’s studio, had our annual general meetings here, as well as many of our monthly meetings.

He welcomed us here on so many occasions.

We expected him to be here to support us always, to listen to our concerns, and to encourage us, giving critiques, helping us organize seminars, going on gallery runs, and making dinner for us.

He prepared gravlox, prepared sashimi, blue fish, pork roast with dried fruit and rosemary, brown rice with red beans, and large salads.

Nakazato-san nourished us in so many ways.

He was always passionate and positive in his outlook, accessible and friendly (although a bit scary at first) pushing us to think beyond our confines, The Line Outside as he called it which was just a pun when he decided to develop it into a concept for a series of works.

He encouraged us in our annual HAFH show (an acronym he made up – Home
Away From Home) now in its 6th year.

The upcoming HAFH show will be held at NY Coo Gallery from January 4th to January 22nd, 2011. The opening will be on Thursday, January 6th. The address is : 1133 Broadway, Suite 335, New York. Please stop by to see our show. Nakazato-san’s masterpiece will be showing in this exhibition.

Nakazato-san encouraged the Tamabi New York Club to reach out to graduates of other Japanese art university graduates in New York. He felt the need for us to have a voice and to communicate using words, emphasizing the importance of that together with visual communication.

The Alumni Association of Tama Art University, New York Club is working to create just that, and we thank Nakazato-san for this vision.

We are so sad, he should be here with us today.
-Tamabi NY Club-

"Works on Paper" by Miki Nagano

ダウンタウンにあるOVED & OVED 法律事務所の空間で個展を開催中。
モノタイプとコラグラフ、ドローイングを加え、カラーエッチングの16点を展示。
平日9時から5時まで。住所は101 Avenue of the Americas, New York, 15th floor, 2011年1月13日迄開催。




新作、”Sunflower-Ardor"。

2010年10月8日金曜日

詩人とのコラボ展


芸術の秋ですね.皆さん,どうお過ごしですか?わたしは10/16から詩人の方(Vasiliki Katsarou)とNJでコラボ展をやります。NYにいらっしゃる皆さんにはNJは遠いかもしれないけど、ここで紹介させて下さいね。
この4ヶ月のあいだ、Vasilikiはわたしの絵をもとに詩を書き、わたしは彼女の詩をもとに絵を描いてきました。展覧会は一冊の絵付きの詩集として見てもらえたらいいなあ、と思っています。違う分野の人といっしょにプロジェクトを組むのはとても興味深い経験でした。いつか、ジュエリーとか,また違う分野の方とコラボしてみたいです。
Art and Poetry: Fragments of the Muse
Paintings by Minako Ota Poetry by Vasiliki Katsarou
10/16-12/28
Swan Creek Gallery (www.swancreekgallery.com)

2010年9月22日水曜日

Eataly

ウッブマーケティングのセミナーの後は,ちょっと皆で一杯!NY Coo Galleryのすぐ側にオープンしたばかりの「Eataly」に行ってみました。

会場は夜も更けているのにまだまだ人、人、人、,,空いているテーブルがないため,立ち席で,ワインとパン、生ハム、フルーツで一杯。

6人で飲んだら,ボトルがすぐに空いてしまいました。今度はテーブルに座って食事でもしたいですね。
マーケットで売っていたパン!おいしかったです。NYの新しい名所になるか?

2010年8月28日土曜日

Doug + Mike Starn on the Roof: Big Bambú

メトロポリタン美術館で行なわれているDoug + Mike Starn on the Roof: Big Bambúに登って来ました。
昨日の夜からメトのサイトに行き,注意事項(ゴム底の靴を履く事,午前中に登る為には、朝の9時には行列に並ぶことなど、事故が起きても訴訟を起こさないなど、、、。)を読みました。
朝,8時45分にメトロポリタン美術館1階団体専用入り口に並んだかいがあって、一番最初のグループにはいりました。いざガイドの人に案内されてtop of the roofへ。15人づつのグループで、竹でできた造形物にのぼって行きました。手すりも床も全て竹とナイロンロープだけで縛られているだけでした。建設は3月から始まり,4月から一般公開されこれから10月迄より高く大きくなって行きます。

双子のアーティストDoug+Mikeとヘルパーたちが、月曜から金曜の9−5時で、制作を続けています。日本人なら,まっすぐな竹を綺麗に並べてしまいそうですが,そこは即興で,あちらこちらへとウェーブが出来ていました。高所恐怖症の私に登れるかと不安でしたが、すご〜く気持ちが良かったので,おすすめです。
是非体験してください。(天気が悪い日は登れません。)
行きたい人はこちらのサイトから詳しい情報を得て、行ってください。私の友人は今日が3回目で、一度目は雨が降ってキャンセル,2度目は並ぶのが遅すぎて登れませんでした。



2010年8月8日日曜日

中里斉を偲ぶ夏の日

「中里斉を偲ぶ夏の日」に出席された下次前会長からメールが届きました。

本日8月7日、桜美林学園の太平館でおこなわれた「中里斉を偲ぶ夏の日」に参加してきました。
佐藤東洋士桜美林学園理事長,建畠晳国立国際美術館館長ほかの計6名の中里さんを偲ぶスピーチがあり,中里さんの実弟が制作された太平館設置のパイプオルガンでプレスリーの「ラブミーテンダー」と「北国の春」演奏されました。参会者は多分200名以上でした。多摩美関係者では河内前副会長、坂井新会長、菅原理事、稲垣元副会長そのほか日本からでNY滞在中にNYクラブの会合に参加されたことがある方々を見かけました。


桜美林学園内のかって中里さんの展覧会があり現在も作品が展示されている館に会場を移し中里さんを偲ぶ談話が続きました。すみ子さん、エミさん,仁君,中里さんの妹さん、ペン大での最初の中里さんの学生Johnがアメリカから来られていました。
中里さんの死を惜しみ悲しむかたがたが多く参加されてました。




2010年7月26日月曜日

第16回多摩美大学交友会定期総会@八王子キャンパス


ガーデン同窓会

鶴見会長、皆様おつかれさまでした。

新会長、坂井さんよろしくです!

事務局長の柏木さん、

広報の伊藤さん、

理事の菅原さん、そして皆様よろしくです!!

渡辺さん、河内さん、版画クラスすごく立派ですね