当日は雨が降りしきる中、沢山の著名人がかけつけ大盛況でした。
アメリカで拝見していた作品群を今一度日本の空間で拝見すると、それぞれがお互いに呼び合って、ハーモニーを奏でています.


日本にいる会員もこれから一時帰国される会員も、ぜひ版画美術館に足を運んでください。日本とは思えない贅沢な空間に、中里ワールドが広がっています.


写真を取り損ねたのですが、レセプションに用意されたSengaiの絵が描かれた「斉まんじゅう」美味しかったです。



お別れの言葉
池上美和子様
多摩美術大学デザイン科を1961年に卒業されたあなたは、私たち多摩美術大学交友会ニューヨーク·クラブの殆どの会員にとって大先輩です。加えて、ニューヨークに在住された年数にあっても同様で、あなたは私たちの大いなる尊敬の対象です。そして、あなたの存在はいつもその場の空気を盛り上げ、明るくしてくれています。在学時代にも、その華やかな人柄は、学生間で人気の中心であったと聞き及び、さもありなんと頷けます。
あなたは多摩美交友会ニューヨーク·クラブ発足の為の準備会に毎月出席され、その後も発起人の一人としてその育成に貢献され、私たちの仲間の重要な一人です。毎年行われるクラブ恒例の「HAFH」展を2回にわたりアレックス·ミワ·サロンにて開催することを快諾され、全面的に協力してくださいました。さらには、新年会、忘年会などに自宅を開放して、沢山のご馳走を作ってくださり、私たちの食欲を見て楽しんでいましたね。病に倒れた会員の見舞いに、大雪の中を出かけ、励ましてくださったりしました。
あなたは私たちに特別な暖かい思い出を沢山くださいました。それらは、私たちひとりひとりの心の中で生き続けるでしょう。そして、生涯忘れられない記憶になるでしょう。
美和さん、あなたがこんなに突如いなくなるなんて、空想の世界にいるようです。きっと、今居られる所でも明るく華やかに毎日を過ごしておられる事でしょうね。
美和さん、さようなら。本当にありがとうございます。
2010年1月30日
多摩美術大学交友会ニューヨーク·クラブ一同